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豆の文志郎の百年記念高級納豆をレポート!藁や珍しい経木タイプも紹介

ぷんちょこブログサムネイル 豆の文志郎の百年記念高級納豆

どうも、うしです。

納豆、食べてますか?

ぷんちゅう

ぷんちゅうは納豆は苦手なんでちゅけども・・・うしが大好きなんでちゅな!

食事は毎食納豆ご飯で十分なんだわ

ウシ

そんなわけで、今回は本格的な納豆をレポートさせていただきます。

ぷんちゅう

北海道の歴史ある老舗の納豆らしいんでちゅわ〜

百年納豆

豆の文志郎 百年記念納豆

購入したのはこちらの商品。

豆の文志郎の百年記念高級納豆

北海道の「豆の文志郎」の納豆で、創業100周年を記念して販売された記念納豆セット

創業当時からの歴史をイメージして作られた納豆とのこと。

歴史を綴った本も付いてました

1920(大正9)年に初代・平塚文四郎が北海道室蘭に開いた小さな豆腐店がルーツとされているとのこと。

百年記念納豆セットの内容

納豆をつくり始めたのは1935(昭和10)からだそうで、現在は納豆の専門店となっており、本店は登別四代目当主となる平塚正雄さんが運営されています。

ぷんちゅう

歴史を感じまちゅなあ〜。ぷんちゅうは納豆は食べられないんでちゅけども、これは期待できるのではないでちょうかな?

楽しみ過ぎるぜ

ウシ

初代 輪西納豆

初代 輪西納豆
初代 輪西納豆のカロリーなど

初代文四郎さんの時代大正期をイメージして作られた納豆とのこと。

稲藁で大豆を包み、藁の天然の菌で自然発酵させる方法で作られた納豆。

ぷんちゅう

輪西とは、創業地の町名だそうでちゅ

実は藁納豆を食べるのは今回が初めてです

ウシ

ワクワクするこのビジュアル。

初代 輪西納豆を食べていく

藁は巻き簾のようになっていて、クルクルと包まれています。

藁は巻きすのようになっている

納豆の真ん中に藁が数本通されているので、こちらを引き抜いてから頂きましょう。

初代 輪西納豆のビジュアル、アケビの実のようになっている
ぷんちゅう

うへえ〜、粘りがすごいんでちゅなあ〜

大豆はかなりの大粒。最高じゃねえか

ウシ
粘りがめちゃくちゃすごい

納豆独特の臭いや癖のないとても上品な納豆となっております。

おそらく、納豆が苦手な方でも食べられるのではないでしょうか。

ぷんちゅう

ぷ、ぷんちゅうは遠慮しておくんでちゅな!

いいから食ってみろよこの野郎

ウシ
ぷんちゅう

ちゅわ〜んパワハラでちゅわ〜ん!

大粒の豆はむっちりとしていて、上質な大豆が使われているのが判りますねえ。

ネギと混ぜる

納豆はネギをたっぷり混ぜて食べるのが好きです

ウシ
初代 輪西納豆、臭みのないとても上品な納豆

二代 道南納豆

二代 道南納豆
二代 道南納豆のカロリーなど

二代目となる与左衛門さんの時代昭和初期の頃をイメージして作られた納豆。

近代納豆製法(半澤式)で作られているとのこと。

培養した納豆菌を使用して、経木(きょうぎ)を容器にして作られるのが一般的だったそうです。

経木で包まれた珍しい納豆

経木とは?

木を薄く削り紙のようにした包み。

文志郎さんは赤松材が使われているらしく、天然木の調湿性とほのかな香りで、食感も香りも上質に仕上がるとのこと。

納豆好きなら一度は食べてみたい。

ぷんちゅう

昔は木で包まれていたんでちゅなあ〜

歴史を感じるのだ

ウシ

このタイプの納豆も食べるのは初めてなので感動。

開くとこんな感じに包まれています。

やはり粘りは抜群!
ぷんちゅう

これも粘りがすごいんでちゅなあ〜

豆もでかいぜ

ウシ

こちらの納豆も独特な臭みがなく、上品な仕上がり。

大粒で食べ応えがあって、うまうまなんだわ〜

ウシ
豆も大きく臭みもない美味しい納豆

個人的に、こちらの納豆が今回食べた納豆の中で1番美味しく感じました。

三代目 登別納豆

三代目 登別納豆

三代目光雄さんの時代をイメージした納豆

三代目 登別納豆のカロリーなど

昭和33年に現在の本店がある登別へ移転されたとのこと。

この頃から食品容器のプラスチック化が進み、納豆も現在主流となっているPSP容器が使われ始めたらしいです。

普通の納豆よりも容器が大きい
ぷんちゅう

容器は通常の納豆の物よりも、大きめになっているんでちゅな!

通常の納豆と比較するとこうなってます。

普通の納豆と比較、全然違う

大粒でむっちり、粘りはめちゃくちゃ強いぜ

ウシ
豆は大きくて粘りもすごい

上品で癖もなく、豆がおいしい納豆になってますね。

ぷんちゅう

とっても食べやすい納豆らしいんでちゅけども・・・やっぱりぷんちゅうは、苦手な物は苦手なんでちゅわ〜!

ネギと混ぜていただきました

(納豆の旨さが判らないとは、このねずみは本当に日本ねずみなのか?)

ウシ
ぷんちゅう

(うしは本当に外国うしなんでちゅかね?)

鹿角納豆

鹿角納豆

こちらは健康キノコの一種「鹿角霊芝(ろっかくれいし)」発酵に使われている珍しい一品

鹿角納豆のカロリーなど

指定農園産の上質な大豆のみを使用し、豊かなコクとまろやかさを実現した文志郎の「最高級」納豆とのこと!

ぷんちゅう

なんだかとっても凄い納豆なんでちゅな?!

ワクワクが止まらねえぜ

ウシ
鹿角納豆を戴いていく

経木で包まれているタイプで、2個入り価格は600円。

経木に包まれたタイプ

やはり大粒で、粘りもすごい!

やはり粘りがすごい

味はクセも臭みもなく、とても上品でおいしい納豆です。大きめの大豆はむっちり柔らか!

ウシ
よく練っていただく
ぷんちゅう

鹿角霊芝が使われているらしいんでちゅけど、味に違いはありまちたかね?

なんとなく・・・ちょっと風味が違ったような・・・?

ウシ
ぷんちゅう

(当てにならねえ食レポでちゅなあ〜)

ネギと混ぜる
上品なお味

おすすめと注意点

こちらの納豆は、こんな方におすすめです。

  • 本格的な納豆を味わってみたい!
  • 歴史ある納豆を堪能したい!
  • おいしくて大粒の大豆で作られた納豆を食べてみた!
  • 臭みの少ない納豆が好み!

逆にいうと、納豆の独特な臭いが好きな方には、あまりおすすめできないかもしれません。

実は僕は納豆の独特な臭みが好きなので、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。とてもおいしい納豆であることは間違いないんですけども。これで臭かったら最高でしたねえ

ウシ
ぷんちゅう

しばらく置いて発酵を進めたら、臭くなるんじゃないでちゅかねえ?

それは次回購入することがあれば、検討してみようかしらね?

ウシ
ぷんちゅう

(冷蔵庫が臭くなりそうで、ちょっと嫌なんでちゅなあ〜)

納豆なので冷蔵しておけば特に問題ないと思われますが、賞味期限も1週間程度と短めになっているのでご注意を。

納豆好きな方は是非お試しあれ!

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