どうも、ウシです。
ワイン、飲んでますか?

ちなみにぷんちゅうは、お酒が全く飲めないんでちゅな!
このねずみは少し飲んだだけで真っ赤になって死にそうになります

そんなわけで、今回は日本で有名なフランスのワイン、ボジョレーヌーボーを飲んでみました。

ボジョレーヌーボーとは?
やたらと日本では有名なこのワイン。
いわゆる解禁日にはテレビやマスコミでも大々的に報じられ、やたらと有難がられているワインである。
ボジョレーとはフランスの有名なワイン生産地の名前で、ヌーボーは新物という意味。
つまり、初物のワインということになります。

日本人は初物がともかく大好き! そこを狙った戦略的商品なんでちょうな〜
そこまで高級でもなく、手軽に飲めるワインなのもポイントなんだろうな


解禁日はいつ?
毎年11月の第3木曜日が解禁日となっているようです。
各年の解禁日については、カレンダーをご覧くださいませ。

キャッチコピーとは?
毎年、ワインの出来栄えによって付けられるキャッチコピーというか売り文句のような物があるそうです。
歴代のキャッチコピーは以下のようになっています。
- 2001 ここ10年で最高
- 2002 色付きが良く、しっかりとしたボディ
- 2003 並外れて素晴らしい年
- 2004 生産者の実力が表れる年
- 2005 59年や64年、76年のように偉大な年の一つ
- 2006 とてもうまくいった年
- 2007 果実味が豊かでエレガント
- 2008 フルーツ、フルーツ、フルーツ
- 2009 数量は少なく、完璧な品質。桁外れに素晴らしい年
- 2010 果実味豊かで、滑らかでバランスの取れた
- 2011 3年連続で、偉大な品質となった
- 2012 心地よく、偉大な繊細さと複雑味のある香りを持ち合わせた
- 2013 繊細でしっかりとした骨格。美しく複雑なアロマ
- 2014 エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい
- 2015 記憶に残る素晴らしい出来栄え
- 2016 エレガントで、魅惑的なワイン
- 2017 豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい
- 2018 2017年、2015年、2009年と並び、珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう
- 2019 有望だが、生産者のテクニックが重要な年
- 2020 非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり
- 2021 挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー
- 2022 濃い色調と豊かな香りを備えた、傑出したヴィンテージ
開け方は?

コルクではないので、特殊な器具がなくても開封できます。
こんな具合に下の部分をナイフや包丁で切って、開けました。
尖っていて危ないので手を切らないように注意!

実際に飲んでみる
今回購入した2022年のボジョレーヌーボー。

スーパーでめちゃ売れ残っていて、900円で安売されてました。
定価だと750mlで3850円。
普通ワインは古いほど価格が高騰する物なんですけど、新物が売りのボジョレーヌーボーは逆に安くなるようです。

スヌーピーのグラスに注いで頂きます。

おこちゃま臭えグラスなんでちゅな〜…ウチではお酒を飲む習慣がないので、ワイングラスなんてないんでちゅな!
形がそれっぽいからこれでいいんだよ。そしてこれはねずみのグラスです

果たして、お味は?

正直な話、やたらと騒がれて有難がられている商品なので、踊らされて浮かれて喜んでいる人達が飲むお酒というのが僕の印象でした(失礼)
どうせ大したことないんだろうと思って酷評するつもりで購入したんですけども。

あれ? 思ったよりおいしいぞ…
渋みは少なく、軽く飲みやすい味わい。
香りもフルーティーで爽やか。
困ったことに、普通においしかったです(笑)

というか、ウシにワインの味が判るんでちょうかねえ〜?
まずいものはまずい、うまいものはうまいと個人の感覚で判断するのみだ

僕のように誤解されている方は、試しに飲んでみるのもいいかもしれません。
カーディナルにして飲んでみる

ちょうどウチにルジェ・クレーム・ド・カシスがあったのでカクテルにしてみました。
カーディナルのレシピは以下の通り、
- ルジェ・クレーム・ド・カシス
- 赤ワイン
分量は、カシスが4/5、赤ワインが1/5。

大体の目分量でも調節しておいしく頂けます。

甘くてめちゃフルーティーで美味!

ちょっとだけぷんちゅうも飲んだんでちゅけど、甘くて飲みやすくてとってもおいしかったんでちゅな!
ちょっとだけでねずみは真っ赤になってました



ウシの野郎はコレが気に入って、3日くらい毎日飲んでやがったんでちゅな!
皆さんも是非お試しあれ!


